フォトギャラリー医療機器・設備紹介

患者様に愛される診療施設を目指して

当院では、患者様に安心・安全・適切な医療をご提供するために、初期診療に必要かつ不可欠な、最新の治療・検査機器を導入。機器に精通したスタッフが使用・管理を行っております。

また、「病気の治療だけでなく、医師や看護師などに健康相談が気軽にできる診療所」を目標に、親しみやすく居心地のよい施設作りに最善を尽くしています。

院内各室

診察室・点滴室

清潔を保つため、外来診察室は3室用意しています。また、採血・点滴をゆったり行えるように、診察室と隔てた静かな点滴室を設置しています。

待合室

広々とした待合室は、清潔感のある落ち着いた雰囲気です。ヒーリング音楽を楽しみながら、快適な待ち時間をお過ごし頂けます。また、床暖房を完備し、冬場に来院される患者様にご好評頂いております。

治療・検査機器

超音波画像診断装置

人の耳には聞こえない超音波を利用した検査装置です。パルス状の超音波により、体内の組織構造の情報を把握します。X線などに比べて、人体の影響が少ない検査方法です。心臓や腹部などの病気の診断、胎児の診断などにも利用されています。主に心臓、肝臓、腎臓、頚動脈などの診察に用いています。

X線一般撮影

主に胸部撮影、腹部撮影、骨撮影など単純に人体の各部を透過したX線を写真として記録します。 記録方法は、人体を透過したX線を直接フィルムに焼き付けるものと、デジタル信号として記録し、後で画像化するものがあり、当院はデジタル方式です。これはフィルムのかわりにイメージングプレート(IP)というセンサーを利用し、コンピューターで処理して液晶の画面に映し出すものです。液晶のパネルいっぱいの大きさで見ることができ、分かりやすく説明できます。

呼吸機能検査器

呼吸の状態から肺の働きを調べる医療機器です。
主に禁煙治療やスポーツリハビリなどに用いられます。

体成分分析装置

人体に重要な体水分や筋肉等の体成分情報を、部位別に高い精度で分析します。
測定者の僅かな体水分変化を正確に感知するため、栄養状態の把握が難しい方の測定も可能です。

血圧脈波検査装置

動脈の硬さや詰り具合、血圧のバランスなどを計測する検査装置です。動脈硬化の診断の他、高血圧・糖尿病・高脂血症といった生活習慣病の管理などにも利用されています。
CAVI・ABI・血圧・心電図などの測定データと腹囲・体重や血液検査結果データ(血糖・脂質・肝機能 等)の保存・印刷ができます。動脈硬化の診断の他、高血圧・糖尿病・高脂血症といった生活習慣病の管理などにも利用されています。CAVIとは心臓から足首までの動脈の硬さのことです。ABIとは下肢動脈の狭窄、閉塞具合のことです。

骨塩量測定装置

DXA法による骨密度測定は、骨密度減少を早期に発見し、治療を行うための効果的な測定として広く用いられています。
骨は身体の他の組織と同様、常に新陳代謝を繰り返しており、これがバランスよく行われることで丈夫な骨を維持しています。しかし、加齢やホルモンなどにより代謝のバランスが崩れると骨の密度が低下し、骨がもろくなり骨折しやすくなります。この状態を骨粗鬆症といいます。

※「骨密度測定」は、かつらぎクリニック(葛城市)にて検査が可能です。事前にご予約いただければ送迎いたします。

自動血球計数装置

微量な血液でスピーディーに血液検査を行う機器です。血液中に含まれる赤血球、白血球、血小板などの成分を全自動で検査し、貧血、炎症等の評価に用いられます。

【測定項目】
WBC、RBC、HGB、HCT、MCV、MCH、MCHC、PLT、LY、LY%、MO、MO%、GR、GR%、RDW、PCT、MPV、PDW

胃内視鏡

当院では予約制で胃カメラ検査を行っています。
従来の経口カメラに加え、最新型の経鼻カメラを使用しており、潰瘍のみならずガンの早期発見につとめています。

※「胃カメラ検査」は、沢田医院(御所市)にて検査が可能です。事前にご予約いただければ送迎いたします。